リハビリテーション

01.

「リハビリテーション」(Rehabilitation)の語源は、re(再び、戻す)とhabilis(適した、ふさわしい)から成り立っています。

病院や福祉施設などをイメージする機能や作業の回復ではなく、「人間らしく生きるための回復や調整」に対する活動がリハビリテーションの大きな目的です。

スパインピラティスでは、日常生活における体の負担、長時間のデスクワーク、心身の疲労、不適切な姿勢などによる不調の回復ができるようにピラティスマシンを使用した「機能回復リハ」に取り組んでいます。

身体の使い方をピラティスによって整え、新たな運動学習パターンを行い、適切な状態へ戻して、より良い生活に回復できるエクササイズを行います。

02.

インナーユニット(深層の小さな筋群)を使い、適切な重心点と脊柱の安定 (スタビリティ)
アウターユニット(表層の大きな筋群)を使い、手足の関節可動と制御(モビリティ)

慢性の腰痛や肩こりなどを抱えている人は、脊椎の可動と関節可動が正しく機能していないケースが多くあります。

インナーとアウターの筋群を正常に働くようリフォームすることが、ピラティスとカイロプラクティックは可能です。