人生の充実度と健康

2024.01.14

ビル・パーキンス著書「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」より、健康に対する考え方を当スタジオと関連付けてお伝えします。

【人生の充実度】
「ヘルス（健康）なくしてウェルス（富）の価値なし」

死を避けることはできないと考えた場合、健康だけどお金がないよりも、お金があっても健康でない方が、悔いが残るものとなります。
お金、時間、健康の３つのバランスを整えることで、各年代でやりたいことが実現できるのです。

【経験から価値を引き出せる黄金期】
年齢を横軸、お金で買える経験を楽しむ能力を縦軸にしたグラフを考えると、ベル状の線グラフが描かれるでしょう。
つまり、経験を最大限に楽しめる真の黄金期は、一般的な定年の年齢よりもっと前に来るということが言えます。
しかし、そのベルの形は、個々の健康状態によって異なります。また、健康に対する取り組みによって、ベルの形を変えることも可能です。

【複利的に膨らむ健康悪化の影響】
健康の悪化は複利的に影響を与えることがよくあります。数年や数十年前からの小さな習慣が、今になって大きい症状として現れることもあります。
ピラティスの利用目的で「姿勢改善」は非常に多いですが、姿勢の崩れも同様で、日々の習慣からくる身体的・精神的なストレスが複利的に積み重なり、姿勢が崩れていくのです。

【運動という投資】
ピラティスのプライベートレッスンで考えた場合、１回あたりの相場は9,000円前後です。決して安いものではありません。
しかし、何に対して支払っているかと考えることでその価値観は変わってきます。
「レッスンそのもの」「レッスンで得られる自身が望んだ状態」「いつまでもやりたいことができる基盤づくり」
お金を支払うリスクと同じくらい、お金を払わなかったことで得られなかったことへのリスクも考えてみるとよいかもしれません。

ピラティスは老若男女問わず行うことが可能なメソッドになります。特にプライベートレッスンでは、個々の目的、身体の状態に合わせて行いますので、ご自身のペースで続けていくことができます。
基盤となる健康状態を良好に保ち、いつまでもやりたいことを実現しましょう！